UK9報道部

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英音楽雑誌発表。読者が選んだ名ギターリフ、トップ10はこれだ!

 

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PIRO4DによるPixabayからの画像

実は私、若いころロック少女でした。イギリス系のロックバンドが好きでしたね~。ポリスとかジャムとか、クラッシュも好きでした。今は石川さゆり天城越えで震える、正統派おばさんに成長しております(結構『天城越え』の歌詞って深いからね)。

 

さてさて、今日見つけた記事はこちら。

www.musicradar.com

 

英音楽雑誌『Total Guitar』の読者投票で、音楽史上最高のギターリフ、トップ50が発表されたとのことです。ジャジャーン。1位はそうです、レッド・ツェッペリンの「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」で、ジミー・ペイジのオーバードライブの高揚感が高く評価されています。私ハードロック系はそんな好きじゃなかったんでよくわかんないですが、ロックファンならここに落ち着きますかね。

 

エポックメイキングなセカンドアルバムのオープニングナンバーで、大衆文化に忘れがたい足跡を残し、エレキギター界を永久に変えてしまった名作。「誰もが60年代を演奏しているなかでの、70年代を演奏していた」という「なんか古っ」のツェッペリン批評ですが、リフがギター・ミュージックの中心となった理由が、このWhole Lotta Loveのリフだということです。知らなんだ。

 

youtu.be

 

 

2位に輝いたのは、ランディ・ローズオジー・オズボーン時代の「クレージー・トレイン」、3位はなぜか私も大好きだったAC/DCの、「Back in Black」でした(短パン懐かしい)。ランディ・ローズは、なんと亡くなったとき25歳だったんですね。飛行機の墜落事故が原因でした。

 

youtu.be

 

アンガス・ヤング、かわいい(ふふ、でも今はきっとおっさん)。

 

『Total Guitar」は購読しないと読めないので全ランキングは不明です。10位までは記事に出てるんでご紹介。

 

4位はディープパープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、5位がヴァン・ヘイレンの「Ain't Tallkin' 'Bout Love(叶わぬ賭け)」、6位がメタリカの「エンター・サンドマン」と続いております。しかし、昔の邦題って意味不明(笑)。

 

7位はブラック・サバスの「Iron Man」、8位がパンテラ「Walk」で、このあたりになると私分かりません(汗)。9位がZZトップの「ラ・グランジェ」、10位がジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」ということでした。

 

個人的に好きなのは9位かな。多分みんな聞けば「知ってる!」ってなりますよね。

youtu.be

しかし、今の若い子たちのギター離れというのは結構深刻だそうですね。コロナでステイホーム中に、フェンダーのオンライン・ギター教室が人気となって、ギターを習う人が増えたというニュースもありました。ギター人口、このまま減ってほしくないですね。